【完全保存版】ドメインの選び方・取得方法・注意点のまとめ!

「ドメインって、よく名前は聞くけれど一体何の事かな?」と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんね。

今回は、ネットビジネスでは必ず必要になる「ドメイン」について詳しくご説明していきます。

ドメインとは?

ドメインの定義

ドメインとは英語で「領地、領土」の意味があります。

ネットの世界での意味は「インターネット上の住所」のようなものです。

各ドメインは、世界に一つしかありません。

そうでないと、同じ住所がいくつもあって混乱してしまうからなんです。

私のサイトを例に取ると http://kurotabi.com の内、“kurotabi.com” の部分がドメイン になります。

domain_image

URLとドメインの違いは?

URLという言葉も、現在では頻繁に使われるようになりましたが、ドメインと混乱しやすいので、ここで再確認しておきますね。

ちなみに、URL は、Uniform Resource Locator の略になります。

再び私のサイトの場合では、http://kurotabi.com の全てがURLになります。

つまり「http から com」の全てを URLと呼びます。

url_image

ドメインに使える文字は?

最近は日本語のドメインも登場しましたが、ここでドメインに使える文字について確認しておきましょう。

ローマ字ドメインの場合

  • 文字数:3文字以上63文字以内
  • 使える文字:半角英数字(a〜z、0〜9)
  • ドメインの先頭と末尾以外の -(ハイフン)
  • 注意:大文字、小文字の区別はないので、同じものとされる


日本語ドメインの場合

  • 文字数:1文字以上、15文字以下
  • 使える文字:全角ひらがな・カタカナ・漢字・半角英数字(a〜z、0〜9)・半角ハイフン(-)、等
  • 注意(1):英文字は大文字小文字の区別はなし
  • 注意(2): 日本語は、大きなカナと小さなカナの区別あり


日本語ドメインについて:

日本語ドメインは、2003年以降使用できるようになりました。

私たち日本人にとっては、とても覚えやすいのが特徴です。

ただ日本語ドメインは、見た目は日本語でも、内部的には「punycode」と呼ばれる半角の英数字コードで構成されているため、リンクを貼った時に日本語がコードに変換され長い暗号のようなURLになってしまうため、使い勝手が悪くあまりオススメではありません。



ドメインの選び方は?

とにかく、できるだけ短く覚えやすいものがオススメです。

ドメインは世界に一つしかないため、他の誰かが既に登録している場合は使用できません。

欲しいドメインが使えない場合は、名前の後に数字を付けてみると使える場合がよくあるので、是非試してみて下さい。

また、SNSへリンクを貼る時も、短い方が便利です。


トップレベルドメインのオススメは?

“.com”、”.net” など ドメイン名の最後に来る文字を「トップレベルドメイン」と呼びます。

トップレベルドメインは、特にどれが有利というルールはありませんが、ネットビジネス用には、”.com”、”.net”、”.jp” を選んでおけば間違いありません。


ドメインはどうやって取得するの?

ドメインは購入するのではなく、登録料金を払い、一定期間使用する契約を結んで使うという形態を取っています。 通常は1年契約で、その後更新料金を支払って継続して使っていく形になります。

どのドメインが使えるかを確認する方法は、このサイトから簡単にチェックできますのでご利用下さい。


ドメインの取得方法

ドメインを取得する方法としては:

  • 国内のドメイン専門業者のサイトから購入する方法(バリュードメイン、ムームードメイン、お名前.com 等)
  • 国外の格安業者から購入する方法 (godaddy 等)
  • レンタルサーバーを契約する際に、同時に申込む方法

等があります。

レンタルサーバーを契約する際に、ドメインが一つ無料で登録できるキャンペーンなどがあるので、それを利用すると、レンタルサーバーを契約している間ずっとドメインが無料で使えるので、とても便利です!


ドメインを取得する時に注意する重要ポイント

レンタルサーバー会社から購入する方が設定は楽

ドメインの取得料金は、専用業者から購入する方が安い事が多いですが、サーバーへの設定がややこしい場合があるので、初心者の方はレンタルサーバーを契約する際に申込む方法がオススメです。





参照:レンタルサーバーの選び方・エックスサーバーをオススメする理由は?


“Whois 情報” の公開には要注意!

domain_whois_image

ドメインを申込む時に、個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス)を記入する必要があります。
これを 「Whois” 情報」 と呼んでいます。


Whois情報は、世界的な法律でネット上に公開する事が義務付けられています!

are-you-kidding

サイト運営者が何故自分の情報をネットに公開する必要があるのか?と思いましたが、これはドメインの悪用を防止するために設定された法律のようです。

でも、自分の情報を公開しなくてもいい方法があるのです。 それを 「Whois 情報公開代行」と呼んでいます。

個人の情報を公開する代りに「ドメインを販売してくれた会社の情報を公開する」という事なので、これを是非利用するようにしてくださいね!


大抵のドメイン専門業者では「Whois 情報公開代行」を選択できるようになっているはずなので、購入時に必ず設定するようにして下さい。

ただ、ドメイン業者によっては「情報公開代行」のために別料金がかかる事もあります。

せっかく格安業者からドメインを購入しても特に海外の業者の場合は要注意!情報公開代行費用で別料金がかかっては本末転倒になる事もありますので、ドメインを購入する時は、料金に惑わされる事なく、サービス内容を確認の上で登録するようにしてください。

私がドメインを購入したエックスサーバーでは、全てのドメインを自動的に「情報公開代行」に設定してくれるので、とてもオススメです!

ドメイン名取得&無料レンタルサーバーサービス『エックスドメイン』


参照:レンタルサーバーの選び方・エックスサーバーをオススメする理由は?

サブコンテンツ

このページの先頭へ