アドセンス審査合格への道【5.再審査・合格必勝法編】
アドセンスの審査は、年々厳しくなってきているため、ばっちり準備していても不合格になるというケースもあるかもしれません。
今回は、残念ながら「二次審査」に落ちてしまった場合の対処方法と、再度チャレンジする方法について詳しくご紹介していきます。
万が一不合格だった場合
不合格だった理由を分析・改善
不合格の場合は、アドセンスからの不合格メールが届きます。
その中に何故不合格になってしまったのか、問題点のヒントが記載されていますので、それを参考にしブログの内容を分析、改善していく事になります。
ルールに従っていたのに、合格できなかった場合の理由は、
- コンテンツがグーグルの基準に達していなかった
- 意図しなくてもグーグルのポリシーに違反していた
等が、原因である可能性が高いようです。
コンテンツ不足を充実させる方法
コンテンツを充実させるためには、今回書いた記事の内容を増やしてみましょう。
もし1記事が 800文字だった場合は、1000文字に増やしてみて下さい。
ポリシー違反を回避する方法
自分でも気がつかない内に、ポリシーを違反していた可能性がある場合は、もう一度 Google のポリシーを読みなおして、自分の記事の中に違反項目が含まれていなかったかどうかを確認して、危ないと思われる個所はすべて削除していきます。
Googleが「NGコンテンツ」として定めている内容は、下記の通りです。
アダルト コンテンツ
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
著作権で保護されているコンテンツ
薬物、アルコール、タバコに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するサイト(「報酬提供」サイト)
Google ブランドを使用しているサイト
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
その他の違法なコンテンツ
出典元:Google Adsense ヘルプ 「コンテンツポリシー」ページより
特に注意すべきポイントは、これらに関する単語を使用しない!という点です。
うっかりしてしまう代表としては、
- 一般人の「個人名」をフルネームや画像の掲載
- 「ヤクザ」「暴力団」「暴走族」などの単語の使用
- タバコ・アルコール関連の単語の使用(タバコやアルコールのブランド名や種類も含む)
- 悲惨な事故や、事件についての記事(天災、殺人事件含む)
- 「死」に関する内容(尊厳死、自殺、殺人も含む)
- 性的な内容(同性愛、ロリコンも含む)
- 差別的発言
- 著作権にふれる内容
などがあります。
最近起こった事件について、自分の感想や意見を述べたくなる事もあると思うのですが、アドセンス申請用のブログには記載しない方が無難です。
自分では意図しなくても、グーグルの判断基準に触れると問題になりますので、こういった単語を含む内容には一切ふれずに記事を書く事を徹底して下さい。
アドセンスへの再申請の方法
もう一度、一次審査からやり直す事になります。
参考:アドセンス審査合格への道【3.一次審査への申請方法編】
二次審査で落ちたブログを使い、問題点を改善し、前回と同じやり方で申し込みます。
何度でも再申請できますが、人が審査している以上、不完全な内容で何度も繰り返すのはあまり得策であるとは言えません。
その都度自分がベストと思える状態で申請していくようにして下さい!
必ず合格できる事を信じて是非チャレンジするようにして下さいね。